普段からやるべき水道修理の予防と対策

普段からできる水道修理の予防と対策

急に発生することの多い水まわりのトラブル。
気付いた時には水道代がいつもの2~3倍なんて事も起こります。
また、小さな劣化や故障が積もりに積もって爆発!
という事態も考えられますね。

『夜中なのにトイレが詰まって溢れる!』
『せっかくの休日にキッチンの蛇口から噴水が!』
『まだ買ったばかりなのに給湯器が壊れた??』

ほとんどの水トラブルは劣化や故障が原因です。
消耗品なので使えば使うほど、老朽化していきます。
それを普段からできる予防と対策で簡単に抑えたり、または早期発見につながります。

水道修理は急に起こるもの、と思われがちですが、こういったこまめな対策で、
ある程度長持ちさせることができるので、一度実践してみてください。
簡単ではありますが、備忘録も兼ねてここでまとめてご紹介していきます。

最初に全体的な理由を述べ、その後で予防と対策を書いていきます。

流すものには要注意!詰まり予防と対策まとめ

流すものには要注意!詰まり予防と対策まとめ
詰まりの原因は、主に流しきれない物が排水管の中に留まってしまうことにあります。
排水管に流す際は、ちゃんと流れるかどうか、これを気をつけることに限ります。
予防するには、詰まる原因と詰まりやすい物を把握しておきましょう。

詰まってしまう理由
・水に溶けない、溶けにくい物を大量に流す
・固形物や異物を落としてしまった
・経年劣化や老朽化
よく詰まりやすいもの
・大量のトイレットペーパー
・油汚れや皮脂
・スマホ、携帯電話やボトルのキャップなど小さいもの
・髪の毛など毛髪

大事なことは、何をどれだけ流しているのか、ということ。
トイレットペーパーと言えど大量に流しすぎると水に溶けるまでに時間がかかってしまい、
溶け残った上からさらに流すことで蓄積していきます。

細かなことに普段から気をつけることで、老朽化や劣化を抑え、長持ちさせることができるのです。

今すぐできる!詰まりに有効な予防と対策法

・大量にトイレットペーパーを流さない
・油は流さずにキッチンペーパーなどで拭き取ってから捨てること
・髪の毛など毛髪はネットキャッチを排水口に設置する
・フィルターなど排水設備のお手入れはこまめに行う
・重曹やアルミホイルを使った掃除でヌメリを抑える
・使い終わったら30秒ほどぬるま湯を流す
・定期的に水を張って一気に流す
・よく落としそうな小さいものは排水溝の近くに置かない
・スマホ(携帯電話)をトイレで使わない

要するに詰まりやすいものは極力流さないようにすることが、詰まりを抑える一番の予防方法です。
風呂場や洗面台には100円ショップでも売っているネットキャッチを取り付けることで、髪の毛が流れることを防ぎます。
キッチンでは使った油はそのまま流さず、ペーパーで捨てると蓄積しないようにできます。
基本的に排水するのは水に溶け、流れやすい物だけを流すようにしましょう。

それから定期的なお掃除。これに尽きます。
お掃除の仕方次第では対策と予防もでき、さらにニオイ対策もできるので、
1周間、長くても1ヶ月に1度程度はしっかり掃除しておきましょう。
掃除には、重曹やアルミホイルを使うとより予防と対策ができます。

知らなきゃ損!より効果を上げる重曹の正しい使い方

重曹を使うとき、基本的にはお酢かクエン酸と使います。
重曹しかない場合は50度程度の熱すぎないお湯でも効果はありますが、
より高い洗浄効果を得られるのはお酢かクエン酸です。

正しい重曹の使い方
・重曹を使う場所を綺麗に洗う
・重曹をまんべんなくふりかける
・重曹2に対してお酢またはクエン酸を1程度ふりかける
・シュワシュワと泡立ってきたら30分ほどつけ置きする
・熱すぎないお湯で綺麗に洗い流す
・仕上げにブラッシングするとより汚れが落ちる

大事なのは重曹に対してお酢・クエン酸を少なめにかけること。
それから洗い流すときはお湯で流すほうが綺麗に汚れを洗えるということ。
仕上げにブラッシングすることで、残った細かな汚れを落とし、より詰まりを防止できます。

防臭効果、ヌメリ防止にもなるので重曹での掃除は予防・対策としてかなり便利です。

アルミホイルに隠された、ヌメリ防止と防臭効果

重曹と並んで最近知名度を上げているのがアルミホイル。
掃除好きの芸人さんが紹介するなど、テレビでも頻繁に取り上げられていますね。

その効果は水と反応することで発生する金属イオン。
金属イオンはアルカリ性で、酸性の強い油汚れやヌメリに効果てきめんなのです。

使い方は主に2つで、それぞれ予防にも対策にもなります。

予防に最適!アルミホイルボール

水道の詰まり予防に最適!アルミホイルボール
アルミホイルをボール状に丸めて排水溝などに置いておくことで、
水を流すたびに金属イオンを排水内部に発生させます。
ヌメリや臭いの防臭効果を持ち、詰まりにくく出来ます。

ただしボールのサイズには気をつけてください。
水の流れを邪魔すると、逆流したり溢れたりします。

掃除に!対策に!アルミホイルでこそぎ落とす!

掃除に!対策に!アルミホイルでこそぎ落とす!
割り箸など棒状のものにアルミホイルを巻きつけると、掃除道具に早変わり。
かつて流行ったマツイ棒の、アルミホイル版ですね。

ポイントはクシャクシャとシワを付けること。
こうすることで、排水管の詰まりをこそぎ落としたり、油汚れをキャッチしやすくなります。
使うとき水と一緒に使うと金属イオンが発生するので汚れを落としやすくなります。

ただし、あまり奥までは届かないので日頃の対策として役立ててください。

定期メンテが重要!水漏れ対策と予防方法!

定期メンテが重要!水漏れ対策と予防方法!
水道トラブルでは水漏れも多いです。
特に蛇口や水栓、トイレタンク、洗濯機など、急に水浸しになっていること、ありませんか?
キッチンの床が水で濡れているなんて事態は極力避けたいものです。

水漏れの予防と対策も、基本は原因を把握することから始まります。

水漏れする原因
・パッキンなど部品の老朽化
・ナットなど接続部の緩み
・排水管などパイプ類の破損
・排水ホースが外れている
・パイプの詰まり

水漏れの大きな理由は劣化や老朽化です。
それを抑える対策をすれば、水漏れの予防につながります。
後は定期的な点検やメンテナンスが重要。
接続部の緩みなどは適宜直す癖をつければ、
急に水浸し、溜まっていた、という最悪の事態は避けられます。

今すぐ確認!水漏れを未然に防ぐ予防と対策法

・各接続部に緩みがないかチェック
・使用時以外は元栓を締める
・定期的な掃除
・専門業者によるメンテナンス

水漏れを予防するには定期的なメンテナンス。これに尽きます。
後は詰まりを抑えることで、各水道の負担を減らし、長持ちさせることが出来ます。

また、使用時以外は元栓を締めておくのも、実は水漏れ予防になります。
トイレや洗濯機など、止水栓があるとはいえ常に水が流れているとそれだけ負担になり、劣化していきます。
それを抑えるために、できるなら使用時以外は元栓を締めて水道を止めましょう。
止水栓のハンドル
少なくとも洗濯水栓など、このようにハンドルが付いている元栓は簡単に実践できるはずなので、一度お試しください。

節水注意!?特にトイレで気をつけたい水漏れ対策

節水のためにトイレタンクにペットボトルを入れることってありますよね。
実はあれ、水漏れの原因になっている可能性が高いです。
節水注意!?特にトイレで気をつけたい水漏れ対策
トイレタンクの中はこのように様々な部品で構成されています。
ペットボトルを入れることで、各部品に干渉したり引っかかったりすると、
水を貯めておく機能が正常に働かず、水が溢れることがあります。
また、水洗機能もあるので、ペットボトルで部品の配置がズレると便器にチョロチョロ流れ続けることもあります。

節水は大切ですが、トイレはちゃんと適切な水が流れるように作られています。
もしペットボトルをタンクに入れているならすぐに取り外すことをオススメします。

まとめ

詰まりや水漏れの対策って、こうやって考えると定期的に掃除するのが一番無難。
特に水漏れに関しては本当にそれくらいしか予防がないです。
外付けで水漏れ防止弁なんてものもありますが、それをつけると今度はその弁のメンテナンスが必要になります。

基本は定期的なメンテナンスや掃除。
これが、急な水トラブルを防ぐ予防と対策、ですね!

しかし、それでも急に水道修理が必要になる時はあります。
そんな時は急いで業者を探す前に、まずは自分で応急処置が出来ないかどうかを考えましょう。
自宅でできる水道修理の応急処置は、以下のページを御覧ください。
→『今すぐ実践!水道修理業者を呼ぶ前の応急処置早見表』

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